共同で教えることの中で声を融け合わせハーモニーを見つけること: 博士課程の学生がその指導者と共同で音楽療法コースを教え、経験したこと
DOI:
https://doi.org/10.15845/voices.v14i2.743キーワード:
音楽療法、共同で教えること、院生、二重関係、ジャーナルをつけること要旨
この記事は、博士課程の学生である筆者が、その指導者と共同で修士レベルの音楽療法を教え、経験したことについて議論する。教えていた学期の間、学生〔筆者〕はその感情、考え、困難をジャーナルに書いて記録していた。その中で、教師としての二重関係、リーダーシップ、教師としてのアイデンティティといったものの力動について摸索している。成功や限界を経験し、学生はそこから深く学んで、共同で教えることについての個人的洞察を摸索した。共同で教えること、リーダーシップ、指導者であることのモデルに関する文献が、この記事に述べられる遍歴に光を当てる。共同で教えることのモデルは、音楽療法領域の中で統合的及び学際的学習に役立つものと考えることができよう。
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出版済
2014-06-16
How to Cite
Demaine, K. (2014). 共同で教えることの中で声を融け合わせハーモニーを見つけること: 博士課程の学生がその指導者と共同で音楽療法コースを教え、経験したこと. Voices: A World Forum for Music Therapy, 14(2). https://doi.org/10.15845/voices.v14i2.743
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