パーキンソン病のダンス・クラスで用いられる音楽:論理的根拠と妥当性、あるいは楽器と手法

著者

  • Winifred A. Beevers La Trobe University Melbourne, Australia
  • Meg E Morris La Trobe University
  • Janet McConville La Trobe University

DOI:

https://doi.org/10.15845/voices.v1i1.781

キーワード:

キーワード:音楽分析、運動、パーキンソン病

要旨

音楽は、疲労感覚を減じつつ運動のパフォーマンスを動機づけ、支え、改善する潜在力を持っている。運動グループで用いられる音楽が、その細部にわたって精査されることは少ない。この論文は、運動グループで用いられる録音音楽を分析する既存の手法を発見するための模索である。単一の手法や道具は特定できなかった。既存の音楽分析手法は療法セッションで聴取したり演奏したりすることに焦点が当てられており、クライエントとのセッションに関する討論や解釈を促すために、あるいは次回のセッションを準備するために使われている。この論文では、音楽を電気的に分析するという成長期にある領域や、それがセラピストに提供できることについての議論で締めくくられる。

Author Biographies

Winifred A. Beevers, La Trobe University Melbourne, Australia

Winifred is a music therapist and current research student at La Trobe University.

Meg E Morris, La Trobe University

Professor Morris is the Head of School of Allied Health, La Trobe University.

Janet McConville, La Trobe University

Janet McConville is a lecturer in Musculoskeletal Physiotherapy, School of Physiotherapy, LaTrobe University.

出版済

2015-02-25

How to Cite

Beevers, W. A., Morris, M. E., & McConville, J. (2015). パーキンソン病のダンス・クラスで用いられる音楽:論理的根拠と妥当性、あるいは楽器と手法. Voices: A World Forum for Music Therapy, 15(1). https://doi.org/10.15845/voices.v1i1.781

巻号

セクション

Research