メンタライゼーションに基づく治療(MBT):臨床精神医学における音楽療法実践に可能な
DOI:
https://doi.org/10.15845/voices.v17i2.897キーワード:
メンタライゼーションに基づく治療、境界性人格障害要旨
メンタライゼーションに基づく治療(MBT)モデルは、メンタルヘルスのケアを必要とするクライエント、とくに境界性人格障害の人々に、音楽療法士が適用できる理論的視点として役立つと考えられる。本稿は、MBTのいくつかの基本原理とその音楽療法への応用について模索する。さらに考察をすすめるため、症例研究とその省察を含める。音楽療法士がこのモデルを精神障害のクライエントの治療とケアに取り入れる糸口となることを期待する。Downloads
出版済
2017-03-13
How to Cite
Hannibal, N., & Schwantes, M. (2017). メンタライゼーションに基づく治療(MBT):臨床精神医学における音楽療法実践に可能な. Voices: A World Forum for Music Therapy, 17(2). https://doi.org/10.15845/voices.v17i2.897
巻号
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Reflections on Practice
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