引きこもる青少年とうたことば

Autori

  • Takeshi Watanabe

DOI:

https://doi.org/10.15845/voices.v4i1.145

Abstract

本稿では、対人関係に疎通性を残しながらも、行き交う人々の流れを窓越しに見つめ、一人自室で画集をのぞき音楽に癒しを求めた青年と、「語る苦しさ」を味わいつつも「察する可能性」を模索し続けた記録から、「うたことばに見付けた、はなしことばへの出口」という視点から報告したい。

Pubblicato

2004-03-01

Come citare

Watanabe, T. (2004). 引きこもる青少年とうたことば. Voices: A World Forum for Music Therapy, 4(1). https://doi.org/10.15845/voices.v4i1.145

Fascicolo

Sezione

Perspectives on Practice