アイデンティティの探求:もしあなたの魂が話せるとしたら、何と言うだろうか?
DOI:
https://doi.org/10.15845/voices.v17i3.938キーワード:
社会正義、アイデンティティー、アートベース研究、ビデオ要旨
このアートベースのパイロット研究は、音楽、ムーブメント、ペインティング、言葉における筆者の探求に焦点を当てており、同時に筆者は声とアイデンティティに対する自己洞察に取り組んでいる。このようなreflexive inquiry(内省)は、研究家や臨床家が他者の個人的アイデンティティーに関与する前に、自分自身のインターセクショナルアイデンティティ―(アイデンティティ―の交差)、シフティングアイデンディディー(アイデンティティーの推移)について理解するために必要だと示唆されている。社会正義とは何かを知るために、私たちはまず自分自身のアイデンティティを理解しなければならない。著者は自己探求のための手段と道筋としてアートを利用した。彼女は記述すること、また最終的にはビデオを作る事を通じて、自分のプロセスとアートの分析を行っている。ビデオは、それ自体が独立してプロセスと結果が十分に示されるよう意図して作られた。筆者は出来上がったビデオとアート作品のリンクと、加えて筆者のコンテクスト(背景)とプロジェクトの方法もリンクでシェアしている。この論文とビデオは、「アイデンティティを掘り下げること:あなたは何と言うだろう?」という質問への答えを問いかけることによって、視聴者に同じような内省のプロセスに向かうよう誘い掛けて終わっている。Downloads
出版済
2017-10-03
How to Cite
Gombert, D. J. (2017). アイデンティティの探求:もしあなたの魂が話せるとしたら、何と言うだろうか?. Voices: A World Forum for Music Therapy, 17(3). https://doi.org/10.15845/voices.v17i3.938
巻号
セクション
Creating Space for Sharing Identities
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